キッチン育児と家事のコト@長野市

先週金曜日の朝の事でした。


娘は、バスで幼稚園に
行きたくないと言いながら


バス停まで三輪車（本人はこがない、私が押していく感じ）でいくといい、


後を押して歩いていると

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ビューーーンッ



風がふいて娘の園の帽子が飛ばされ
用水路に落ちてしまいました。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「キャー！！」　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
悲鳴と共に私なりに必死においかけはじめましたが
けっこう流れが早い、、、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
交通量は多くないものの


娘を道路に待たせたら危険だ、


でも、拾いたい！


でも、流れていくーーー


やばい、
娘からすこし離れてしまった！


だめだ、戻らなくては。

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　
その時でした。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
すれ違ったトラックが
すこし進んだところで停止し


運転手さんが
「どうしました？」　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
と降りてきてくださいました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「あの、帽子が、、、」　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
私がそういうとすべてを察した
その方は

トントンっと用水路まで降り


帽子を拾い上げると


またトントンッとあがってきて


帽子を渡してくれ、


「ありがとうございます！とても助かりました！」


という私に


「大丈夫ですよ。」と


微笑んで


すばやく車に乗り込み


私はすぐに娘の安全を確保しなきゃと
必死なすきに


あっという間に
行ってしまいました。


一瞬の出来事で、
お名前もお聞きできませんでしたが
本当に本当に、助かりました。


そして、
うれしかったです。


落ち着いてから
2人で喜びました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
帽子のゴムをあごにかけたかどうか
確認もせず、
とにかく出発した


そんな今日。


帽子についてるゴムをあごにかけるのって
大事だね〜〜〜！！！
心から思いました。


そして、
娘もそういう私の言葉に
うなずいていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

娘は帽子をみると
お兄さんが拾ってくれたと
嬉しそうにしています。





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